A.本ソフトは、インストール開始時に、ご利用のパソコンにインストールされているMicrosoft Officeが「デスクトップ版」か、「ストアアプリ版」かを判定しています。スーパーセキュリティは、この動作を不正な行為を誤認し、駆除してしまうことがあります。ウイルスではありませんので、スーパーセキュリティを一時的に無効にし、インストールが完了したら、有効化してください。
A.Microsoft Officeには、通常の「デスクトップ版」のほか、Microsoft Storeから提供される「ストアアプリ版」が存在します。「ストアアプリ版」のMicrosoft
Officeは、マイクロソフト社以外のアドインが使用できないため、「W-Rep」は利用できません。この場合、インストールされている「ストアアプリ版」のMicrosoft
Officeをアンインストールしてから、「デスクトップ版」のMicrosoft Officeをインストールし直す必要があります。
詳細は、こちら。
A.アドインの登録情報に不整合が生じている可能性があります。W-RepAddinToolを用いて修復を実行してください。
W-RepAddinToolは、お求め頂いたファイルを解凍して展開されるToolフォルダの中にあります。
W-RepAddinTool.exeをダブルクリックして起動します。
このツールを実行するには、本ソフトがインストールされており、ライセンスキーの登録が行われている必要があります。同じパソコンでも、ログインユーザーが変わると異なるパソコン扱いになり起動できません。
[修復]ボタンをクリックします。
[参照ボタン]をクリックし、W-RepProのインストール先フォルダを指定します。設定が完了すれば、[OK]ボタンをクリックします。
A.アドインの登録情報に不整合が生じている可能性があります。W-RepAddinToolを用いて削除を実行してください。
[削除]ボタンをクリックします。
A.危険性のないアプリかどうかを確認するSmartScreen機能からのメッセージです。問題ありませんので、「詳細情報」をクリックし、「実行」を選択してください。
Windows 10の場合
Windows 11の場合(文字化けしますが、ボイステクノのソフトであることは間違いありません)
A.デスクトップまたは、スタートメニュのWordアイコンをマウス右クリックし、表示されたメニューから、「ファイルの場所を開く」を選択します。
WINWORDが、Program Files(x86)の中にあれば、32bit版です。
Program Filesの中にあれば、64bit版です。
下記例は、32bit版の例(Windows 11)です。
他の確認方法として、メニューのファイルから、左ペインのその他>アカウントを選択し、Wordのバージョン情報をクリックすることでも確認できます。下記は32bitの例です。
[Wordのバージョン情報]をクリックすると、上部にバージョンが表示されます。
A.可能です。「ストアアプリ版」から「デスクトップ版」への変更と同様に、マイクロソフトアカウントにログインして、32bit版を選択してインストールし直してください。
ボイステクノ並びに販売店ではサポートしていません。実行する場合は、ご自身の責任でお願いします。以下の内容に関するお問い合わせはご遠慮願います。
ご不明な点がある場合は、Microsoftマイクロソフトサポートページ 、パソコンメーカー等にお問合せください。
はじめての場合、Microsoftアカウントの作成、Office製品登録のためにお手持ちのMicrosoft Officeの「プロダクトキー」の入力が必要な場合があります。
A.ご利用のOSの種類や設定されている解像度によっては、下記のように全体が表示されない場合があります。
原因は、画面設定の拡大・縮小設定に起因しています。
ディスプレイの拡大・縮小が、上記例のように、100%でない場合、この現象が生じます。100%に設定し直せば、全体が表示されますが、変更を行なわずにご使用になられる場合は、サイズ変更を行ってください。
あるいは、こちらのアップデートを行なうと改善される場合があります。
UpdateW-Rep.zipをダウンロードし解凍すると、W-Rep.dllというファイルが現れます。
このファイルをW-Repのデフォルトのインストール先(C:\Users\[ユーザー名]\Documents\VoiceTechno\W-Rep)にある同名のファイルと差し替えてください。
A.誤認です。Windowsのコマンドを用いて録音デバイスを表示しているだけです。
次のZEROスーパーセキュリティの設定を行ってください。(方法1、方法2)
あるいは、コントロールパネルから「録音デバイス」を表示してください。(方法3)
方法1:高度な防御を一時的にOFFにする。
※本ソフトの実行時のみ、高度な防御をOFFにし、作業が終われば元に戻すことをお勧めします。
方法2:高度な防御をONにしたまま、除外設定に下記の登録を行う。
方法3:ソフト上から「録音デバイス」ボタンを押さずに、コントロールパネルから「録音デバイス」を表示する。
A.初期設定だけのプログラムをここからダウンロードし、解凍して表示されたInitPlayer.exeをW-Repのデフォルトのインストール先(C:\Users\[ユーザー名]\Documents\VoiceTechno\W-Rep)にコピーし、InitPlayer.exeをダブルクリックして起動してください。
A.インターネットからダウンロードしたファイルなどを開くと、Wordが起動していないのにこのメッセージが出ることがあります。
(1)トラストセンター>保護ビューのチェックを外してみてください。
ファイルメニュー>その他>オプション>トラストセンター
(2)ファイルを直接クリックして起動せず、Wordのみを起動し、[開く]からファイルを選択して起動してみてください。
(3)Wordプロセスが見えないところに残っている可能性があります。「起動しているWordをすべて終了するプログラム」をここからダウンロードし、解凍して表示されたWordClose.exetをダブルクリックして起動し、[起動しているWordをすべて終了]ボタンをクリックして、Wordプロセスを閉じてください。
A.このメッセージは、ライセンスを別のパソコンに移動したことによって表示されるメッセージです。別のパソコンにライセンスを移動後、移動前のパソコンにW-Repが残っていて、起動しようとすると、このメッセージが出て起動できません。あるいは、同じパソコンでもパソコンへのログイユーザー名が変わると、このメッセージになります。例えば、管理者がインストールし、ログインし直して別のユーザーが起動しようとすると、このメッセージになります。このパソコンで起動できるようにするには、ご利用のパソコンのログイン状態で、再インストールして、このパソコンにライセンスを戻してください。他にも、OSをWindows10からWindows 11にアップグレードした場合も、パソコン情報が変わるとこのメッセージになります。尚、ライセンスの移行回数は、5回までですのでご注意願います。
A.「Symantec Endpoint Protection (SEP)」が導入されている環境で、Chromeのバージョンが14.2以降の場合、、「Symantec Endpoint Protection (SEP)」の問題で、Chromeが起動できません。Symantecにお問合せをお願いします。解決策は、「Symantec Endpoint Protection (SEP)」を14.2以降に更新することとあります。また、「Symantec Endpoint Protection Chrome クラッシュ」といったキーワードで検索してみてください。
A.音声認識の使い方の手順動画をご確認ください。
A.企業様、大学様、官公庁様などプロキシサーバー経由でインターネット接続されている場合、接続可能なURLが制限されている場合があります。この場合、プロキシサーバーを管理しているネットワーク管理者に、PACファイルにvoicetechno.netが接続できるように設定するなど、voicetechno.netでの認証が可能となるようにURL接続許可の申請を行ってください。
A.インストール先をデフォルト以外の場所に、インストールした場合にこのメッセージが出て起動できないことがあります。この場合は、アンインストールして、再度、インストール先をデフォルトのままにしてインストールし直してください。本ソフトは、ドキュメントフォルダ配下にインストールする必要があります。また、本ソフトは、起動時にA4サイズを想定した印刷画面の設定を行っており、これが正常に実行できなかった場合は、このエラーが出ます。ご利用のパソコンの「通常使うプリンター」が、ラベル印刷などに設定されている場合は、エラーになります。A4サイズの印刷が可能なプリンターが、「通常使うプリンター」となるようにOSの設定を変更してください。あるいは、プリンタ関連の影響を外すために、周辺機器をすべて外してから起動してみてください。「通常使うプリンター」は、コントロールパネルで設定できます。コントロールパネルは、スタート>Windows システムツール>コントロールパネルで表示されます。「ハードウエアとサウンド」の中にある「デバイスとプリンターの表示」を選択すると、登録されているプリンターの一覧が表示されます。緑色のチェックが入っているのが、現在「通常使うプリンター」に設定されているプリンターです。もし、これがラベルプリンターになっている場合は、これが原因です。A4サイズの印刷が可能なプリンターを選択し、マウスの右クリックメニューから「通常使うプリンターに設定」をクリックしてください。なお、もしA4サイズを印刷するプリンターが何も表示されていない場合は、「Microsoft XPS Document Writer」を「通常使うプリンターに設定」としてください。
A.音声認識を実行したまま長時間放置しないでください。サーバーリソースは無限ではありませんので、おひとりでサーバーを専有しないようにしてください。連続してのご利用は、1時間を目途とし、認識結果を消失しないように、音声認識を停止して、都度、保存するようにしてください。長時間実行したままの状態を検知すると、音声認識が停止することがあります。
A.同じパソコンでも、パソコンへのログインユーザーが異なる場合やパソコンの主要部品(HDD/SSDなど)が変わると、更新扱いになります。これらが同じであるのに、再登録画面が出る場合は、お客様がご利用のネット環境をご確認ください。ご契約されているネットワーク会社のネットワークにトラブルが発生したり、Wifiなどにより無線接続していて、ネット接続が切れると、再登録画面が出ることがあります。ご利用のWifiルーターが古く、ネット接続の帯域が確保できにくい場合や、アンテナが1本などネット接続の強度が弱くなると、再登録画面が出ることもあります。さらに、動画などをネットを介して視聴中に、本ソフトを実行すると、安定したネット接続ができず、ライセンス認証に失敗して、再登録画面が出ることもあります。そのほか、Windowsアップデートが実行されると、ネットワークの帯域に影響が出ることがあります。Windowsアップデートは、毎月第二水曜日に公開され、通常はその週末までに自動更新されますので、この時期はご注意願います。また、ルーターなどを介して、ご家族でネットワーク共有をされている場合は、ご家族の中にネット回線の帯域を専有されている方がおられると、ご自身のネットワークの帯域が制限されることがあります。この場合は、ご家族間で調整してください。再登録画面が出たときは、パソコンを再起動し、他のネット接続を何も行なわない状態で、本ソフトだけを起動してください。その他、ウイルス対策ソフトなどのスキャンが実行されている場合など、CPUリソースが不足している場合に、再登録画面が出ることがあります。CPUリソースを確保してから再度実行してください。
A.録音デバイスの設定が正しくできていないと音声認識が開始できません。事前準備1、事前準備2が正しく設定できているかを確認してください。事前準備1、事前準備2が正常に機能しない場合は、パソコンそのものに問題があります。例えば、Windows
10からWindows 11にアップデートした場合に、サウンド関連のドライバーが更新されていないと、録音デバイスが機能しないことがあります。録音デバイスやドライバーは、パソコンメーカーが準備しているものです。録音デバイスに関する内容は、パソコンメーカーへお問合せください。
その他の原因として、Windows 10では、マイクの設定(Windowsの設定>プライバシー)で、
「アプリがマイクにアクセスできるようにする」という項目が、オフになっていると、マイクが使えません。オンとなるようにしてください。Windows
10をご利用の場合は、この項目も確認してみてください。
A.企業様、大学様、官公庁様などプロキシサーバー経由でインターネット接続されている場合、ネットワークの設定が、同一セッションでの複数回の認証を許可していないような設定になっていると、この現象になることがあります。voicetechno.netにおける認証が、複数回通過できるように、ネットワーク管理者に、プロキシ除外申請などを行ってください。
A.音声認識実行中は、本ソフトがメイン画面を制御していて、次々とテキストを更新していますので、カナ漢字変換はできません。メイン画面の編集は、音声認識を停止してから行ってください。
A.zipファイルを解凍せずに、setupを実行しようとすると、このメッセージまたは、途中でエラーになります。zipファイルを解凍(zipファイルをマウスで選択し、右クリックメニューから「すべて展開...」を選択して展開を実行)してから、setupを実行してください。
A.ウイルス対策ソフトが起動や転送を検知し、許可する設定になっていない場合は、許可する設定(例外設定)を行ってください。関連する設定項目は、ファイアウォール、有害サイト対策、ウイルス対策、検知する脅威と信頼リスト、安全保護、プログラムのインターネット接続などです。(ウイルス対策ソフトによって名称が異なります。)
間違ってウイルス対策ソフトのメッセージに対し「ブロックする」を選択してしまった場合は、ウイルス対策ソフトの取扱い説明書に基づいて、ブロックを解除(例外設定)してください。ウイルス対策ソフトがブロック対象を検知すると、音声認識の開始時や実行時に、Chromeが強制終了させられ、音声認識が実行できません。
体験サイトでは正常に動作するけれども、W-Repでは、Chromeに認識結果が表示されない場合、ウイルス対策ソフトが認識を遮断している可能性があります。ウイルス対策ソフトの取扱い説明書に基づいて、Wordを例外設定に登録する、SSL(暗号化通信)の検査をオフにするなど、W-Repの動作が遮断されないように設定してください。
(カスペルスキーの例)
(McAfeeの例)
(ZEROスーパーセキュリティの例)
本ソフトのご利用時には、他のネット操作を行わないようにし、本ソフトを使用しない時は、SSL(暗号化通信)の検査をオンに戻しておくことをお勧めします。
(Esetインターネットセキュリティの場合)
インターネットバンキング保護>基本>すべてのブラウザを保護にチェックが入っている場合は、
①[既定値]をクリックしてデフォルト状態に戻し、②[OK]をクリックしてください。本ソフトのご利用時には、他のネット操作を行わないようにし、本ソフトを使用しないときは、ご自身の設定に状態に戻してください。
A.本ソフトでは、Googleの音声認識エンジンを用いて音声を文字化しています。そのため、Googleのサービスが終了すると、本ソフトで音声認識機能は利用できなくなります。なお、本ソフトのワープロ機能や録音音声再生機能は、Googleのサービスが終了しても影響はありませんので、そのままご利用いただけます。
A.パソコン1台、1ログインユーザーにつき、1ライセンス必要です。複数のログインユーザー、複数のパソコンでご利用いただけません。
A.移動できます。新しいパソコンのインストール時にライセンスの移行画面が出てきますので、画面の指示に従って、再設定してください。ライセンスの移行を行うと、以前のパソコンでは、利用できなくなります。W-Repのリボンは残ることがあります。W-Repのリボンを削除する場合は、W-RepAddinTool(上部に説明あり)を用いて削除してください。ライセンスの移行時には、製品版のライセンスキーと、そのライセンスキーに関連付けられたメールアドレスが必要になります。(移行は、最大5回までです。) 同じ組織内でも利用者の変更やメールアドレスの変更はできません。